
先日、行われた警察犬協会の競技会で2席だったアーティーちゃん。アーティーが子犬の頃に2週間ほど面倒を見られたアーティーの父親の飼い主さんが本州より大会を見に来られるという事を当初よりお伺いしていましたので良い晴れ舞台を見せてあげたいと頑張っていました(笑)訓練期間が2ヵ月半足らずと短かったのですが必死の訓練にアーティーも良く着いて来ていました。でも、大会当日の規定で呼び戻しの距離が練習していたものより非常に短く本番でアーティーを呼んだ時に勢い余り対面停座でどん詰まりのようになり大きな減点になるよりマシだととっさの判断で座れと声も掛けました。その辺りで結構減点があったのだと思います。それでも、一生懸命頑張っていました。本州よりお越しの父親の飼い主さんもアーティーの出来をとても喜んで下さり誉めて頂きました。2週間の間子犬の頃に面倒を見られた時期がとても可愛かったのだろうなぁと思いました。愛犬家の気持ちを私は、いつも愛猫家の私の気持ちで理解をするのですが(笑)きっと、私も私の愛猫ラグドールのはやとの子がキャットショーに出ると知ると見たくなるだろうとその気持ちを想像していました(笑)丁度、アーティーが本州より飛行機に乗って北海道に付いたばかりの頃見たことがあるのですが、それは大らかでコロコロと発育がよく大切に育てられたのだろうと容易に想像が付きました。喜んで帰って下さったので私もとても嬉しくなりました。訓練でお預かりした当初にお腹などに膿皮症という湿疹のようなものがあったのですが軟膏を塗り抗生物質を服用していたのですがそれが中々治らず、今は治療の為帰って行きました。お転婆だけれど、叱られた所も覚えていて同じシチュエーションになると変な表情をする面白い子でした(笑)湿疹、良くなると良いねアーティーちゃん!